【バスケvsサッカー】バスケが提供する7割の魅力

先日はじめてBリーグの観戦に行ってきました。
Bリーグについては過去に一度だけ触れたことがあります。
人気でみると、B1リーグ(バスケ)はJ2リーグ(サッカー)を超えた!?

今回Bリーグを観戦した理由は、サッカー以外のスポーツのことを知ること、中でも昨今人気が高まるバスケット(Bリーグ)を知ることでより一層スポーツビジネスに深みが生まれるのではないかと考えたからです。

といっても私はスタジアム運営のプロフェショナルではありません。
当然それをやるつもりもありません。

スポーツはエンターテイメントです。
エンターテイメントには「ファンのエンゲージメントをいかにして高めることができるか」ということは欠かせない要素の1つであります。
特に私の場合はデジタルマーケティングを通して、ファンのエンゲージメントを高めることに重きを置き活動をしています。
即ち「オンライン上でユーザーのエンゲージメントを高め、スタジアムに足を運んでもらう。そしてお金を落としてもらう。」ということが至上命題になります。

しかしオンラインとオフラインというのはどちら一方だけができていても成果を上げることはできません。
「オフライン(スタジアム)で魅力的なコンテンツの提供ができなければオンライン上で演出できるものは限定されてしまう」。逆もしかり、「オフラインで素晴らしいコンテンツが提供できていても、多くの人に認知し、魅力を感じてもらえなければスタジアムに足を運んでもらうことはできない」

今回はリアルな場に足を運び、Bリーグにはどのようなコンテンツ的魅力があるのか?また、その魅力をオンライン上でどのように活かせるのか?
そんな視点で観戦をしました。



■会場の雰囲気
前置きが長くなりましたが、まずは会場の雰囲気を紹介したいと思います。

私が観戦をしたのは、茨城県を本拠地に活動するB2リーグ所属「茨城ロボッツ」のホーム試合です。※B2なのでサッカーでいうところのJ2の試合に行った感覚ですね。

◯会場前のグルメ(サッカーでいうところのスタグル)


◯無料で配られたTシャツ(井上晴雄さんにデザイン)


◯アリーナ内の飲料水販売所


◯アリーナ内のグッズ販売会場


◯レジはキャッシュレス化


◯アリーナ内スクリーン(小さい)


◯オープニング演出


◯チアリーディングのパフォーマンス


◯アリーナ内の様子


◯ベンチの様子


◯試合の様子


■当日のスケジュール
続いて当日のスケジュールです。※時間はざっくり
15:30 アリーナin
16:00 コートでは選手がウォーミングアップ
16:30 スターティングメンバー発表(演出あり)
17:00 Tip Off
17:30 ハーフタイム
18:00 終了
18:30 退場
滞在時間:約3時間

凝縮されている感じがして、ダラダラした時間はないですね。

■比較
次に主観として感じたことを書いていきます。
軸は次の2つ。
『サッカーと同じこと』『サッカーと異なること』

▼サッカーと同じこと

  • 意味のないスポンサー紹介(スポンサー名をアナウンスするあれ)
  • 会場で配られる配布物

サッカーと似ているなと思うことはあれど、同じことは少なく感じました。
しかし、試合前にナレーターが何の工夫もなく、スポンサー名をアナウンスするのはサッカーと同様でした(笑)

▼サッカーと異なること

  • チアリーディングの起用方法
  •  天候に左右されない(当日途中雨が降った模様)
  • コート・選手との距離感
  • 応援者の比率(応援が簡単)
  • 観客の性別・年齢
  • 中間演出の機会
  • 決済方法の選択肢(キャッシュレス化推進)

他にもありそうですが、現時点で出てくるのだとこの辺です。
なかでも印象的だったのは『選手やコートとの距離の違い、そしてアリーナとサッカースタジアムの大きさの違い』というのは大きく異なる部分だと思います。
写真でも分かるようにとにかく距離が近くて驚きを感じました。
密着感によりアリーナ全体に一体感が生まれます。
さらに、バスケならではの単純な応援歌と盛り上がるシーンの量により、一定量の盛り上がりが作り上げられるわけですね。
バスケは特性上「見せる部分」が多いため、ネタはつくやすいと感じました。
例えばInstagramでファインプレーを流したりなど…

その点サッカーは難しいです。
得点が1点も入らない時もあり、盛り上がりに波があるスポーツの為、初心者や女性にとっては『飽き』や『ぼーっとしたら終わった』そんな感覚になってしまうことがリスクとしてあります。

『初観戦者も7割くらいの盛り上がりを安定して得ることができる』
ここがバスケの最大の強みだなと感じました。

■サッカーに必要なことは?
ここまで書いた通り、バスケの強みというのはいくつか感じています。
では、「サッカーは点が入らないから仕方ない」と諦めてしまうのか?
それは違います。
サッカーは世界ナンバー1のスポーツエンターテイメントです。
サッカーにしかない魅力というのがあるのです。
そこを「どのようにしてファンに伝えていくか、まだファンじゃない人の心を動かすのか」
今一度考えるべきだと思います。
私はその一つデジタルマーケティングとリアルの融合だと考えています。
コンテンツを何割増しで見せることができるのか?
コンテンツの満足度を上げるためにはどのようにしたら良いのか?
答えの遠い戦いが始まっているということですね。

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